住友林業（東広島ハウジングフェア内）

戸建住宅と木材建材販売では、国内でもトップクラス。木の質感が感じられる、上質なインテリアが合うおしゃれな家を得意としています。社内には一級建築士が数多く在籍することからも、その設計提案力はレベルが高く信頼できるもの。また、インテリアコーディネーターも在籍するため、イメージを具現化する力強い体制となっています。

住友林業では、伝統的な木造軸組構造に新たな技術を組み合わせマルチバランス構法、高層ビルでお馴染みのラーメン構造を取り入れたビッグフレーム構法、床・壁・屋根のパネルで構成した2×4（ツーバイフォー）構法といった、3つの構法から家を建てています。
中でも主力となっているのは、強い柱と土台をつくるスーパー檜に、軽くて強い耐力面材・きづれパネルといった特徴を持つマルチバランス構法です。

外壁材として多く使われているのが、モルタル仕様（塗装）。耐久性を高めたジェイストンコートLSは、30年間メンテナンスフリーと、一般的な塗り替え時期の2～3倍となっています。汚れに関しては、太陽光で汚れを分解し雨で流してくれる光触媒塗装・ひかりコートを採用と、外観の見栄えにも心配なし。ただ、ひかりコートに関しては15年の耐久となっています。

国内にある所有林と、海外からの輸入した木材とあり。後者においては木材調達基準から、書類や現地調査報告などをもとに徹底管理した調達をおこなっています。独自に製材・加工した集成材「スーパー檜」は住宅用の構造材として、優れた強度と耐久性を誇っています。

天井・外壁・床下・窓などの部分において、適切な断熱部材を使用。夏の日射熱と冬の熱損失を抑え、冷暖房機器に頼らない節約効果が高いです。その効果は、次世代省エネルギー基準を高いレベルでクリアしているほどです。

住友林業の各種構法では、構造躯体はもちろんのこと、実物大の住まいの検証モデルで振動実験をおこない、地震に強いつくり。さらに省令準耐火構造で耐火性や、オリジナル3層構造で雨水の浸入を防ぎ水害にも強いです。