注文住宅に関する失敗談からをピックアップ。これらの失敗談を反面教師として、もしもの時にトラブルにも慌てず対応できるにしておきましょう。事前に知っていると、トラブルを未然に防ぐことにもなります。
購入した土地だけでなく、その隣家や周辺の建物の状況なども調べておくといいですね。また、採光や通風、湿気についての調査などがあれば、どういった基準で出しているのか、隣家の影響も考えた上で出しているのかも確認しておきましょう。
アフターサービスは施工会社によってさまざま。ちょくちょく家の調子を気にかけてくれるなど、フットワークの軽さや守備範囲についても調べておきたいもの。
口コミなどで、気になる会社の対応力は調べておくといいですね。
同じ予算なのに、建築会社によってこんなにも違うのか…という事はあります。予算がほとんど同じなのに、家の性能や材質に差があるのは悲しいもの。
業者によって価格設定が違うので、かならず見積もりは複数の会社からとり、大変ですが細かい価格まで確認するようにしましょう。
ネットなどで購入した照明が、思っていたよりもサイズが大きかったり小さかったりとして、部屋の間取りや形に合わない事も。
照明は間取りや形で変わりますから、建てる際に照明の在り方についても相談しておくと、その家に最適な採光計画をだしてくれます。
まずは土地を探してから住宅会社を決めなければいけないといった事はなく、土地が決まっていない段階で住宅会社を決めるのもあり。なぜなら、住宅会社でも土地についての情報を得ることができ、家のイメージに適した土地を紹介する事もできるから。
「ここに住みたい!」という明確な場所があるのであれば土地探しを優先してもいいかもしれませんが、土地に対してのこだわりよりも家に対してのこだわりが強い場合は、住宅会社から探した方が理想とする家にピッタリの土地の見つけてもらえる可能性が高いです。
こんな家を建てたいと思っても、「この土地では難しいです」と言われることもありますし、条件の良い土地を先に見つけて「ここに建ててほしいと」とお願いしても、その会社では建てられないこともあるので注意しましょう。