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まずは、どんな家を建てたいのかイメージ。そして、住みたいと思える土地を探します。土地探しでは、いろんな時間帯に訪れ、何回か街の雰囲気を体験しておいた方がいいでしょう。
次に、希望するエリアを範囲としている施工会社を決め、敷地の地盤調査などをおこないます。地盤調査は家を建てるうえで大事な調査になります。
家を建てる前に建築会社と土地の購入契約となりますが、後々のトラブルを防止するためにも、重要事項などはきちんと確認します。
契約が無事にすめば、いよいよ本格的な家づくりスタートです。建物のプランニングや設計について話し合い、イメージする家を具現化していきます。打ち合わせではすべて任せるのではなく、自分でもどんな風にしたいのか調べて資料を集めて見せるといいですね。
設計プランが決まったら、施工の請負契約です。工事請負契約書・工事請負契約締結書・見積書・設計図書とあり、どれもかなりのボリュームになりますので、事前にわかる分はもらい確認しておくといいかもしれません。
契約がすめば、建築確認申請を役所に提出し、確認審査をパスしたらいよいよ施工です。着工、上棟、竣工の際には、大工さんやご近所さんへの配慮などやることはいっぱいあります。完成後の引き渡し、入居の準備も。
工事が終了したら、完成立ち合いで建物をチェックし引き渡し。晴れて新居での生活となります。
東広島市の2019年公示地価は、平均6万1847円/m2となっています。坪単価は20万4454円/坪。その変動率は+1.04%と上昇しています。エリア的には西条が地価11万8200円/m2(39万0743円/坪)と、次いで人気の寺家(地価8万6080円/m2)とも差をつけています。
山陽新幹線やJR山陽本線の駅に近いほど地価が高い傾向になっています。
暮らしていくうちに、何か不具合が発生するかもしれません。定期点検や無料保障期間はいつまでなのか、アフターメンテナンスについてはしっかりと確認しておくことは、永く安心して暮らすには不可欠。
アフターメンテナンスについては、基本的な保障内容とは別に、各会社の独自の基準で設定している項目もあります。また、担当するのが営業の場合もあれば、大工さんが直接管理する事も。
できれば、事前に口コミなどで住宅関連のトラブルなどをリサーチしておき、そうしたトラブルへの対応なども聞いておくといいかもしれませんね。
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